東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンモビリティショー2023(Japan Mobility Show 2023)」に行ってきました(2023年10月26日(木)~11月5日(日)まで一般公開)。
モーターショーから名前を変えての開催となる今回、まず、来場者の多さに圧倒されました。
会場内に入ると、どのブースも大盛況です。
近未来的でダイナミックな装飾、鳴り響くサウンドが、気分を高揚させるフェスティバル感を演出しています。

会場には、各メーカーが推すクルマやバイク、ほんの少しだけ先の未来に普及しているであろうノリモノ達の展示のほかにも、レース車両のデモラン、こども向け職業体験施設、音楽やお笑いのライブ、グルメなどのコーナーもあり、とにかく来場者を飽きさせません。
空飛ぶノリモノの展示もありました。モビリティショーの雰囲気からすれば、このようなノリモノが空を行き交うことが普通のことになるのは、そう遠くない未来なのだろうと思えてきます。
自動の車両運転機能がついたスマホともいえそうなノリモノは、来場者からの注目度が特に高かったノリモノの一つでした。列に40分ほど並んで間近でみましたが、その姿や性能(というより内面という言葉が合うかもしれません)に、ごく近い未来にそうなるのであろう、テクノロジーの賜物たちが、信頼できるバディになっている日常生活をイメージすることができました。



展示されたモビリティを通じてみた未来は、わくわく感に加えて、安心感を持つこともできました。未来を真剣に考えて行動している技術者の存在に心強さを感じたからです。
モビリティショーがみせてくれた未来は、言葉だけではなく、実際に目でみることができる未来でした。モビリティから社会基盤を変えていくということに対する情熱が説得力となり、全てが実現するわけではないかもしれませんが、提示された未来に納得することができました。
今回のモビリティショーの来場者数は、110万人以上だったそうです。来場の目的は人それぞれだと思いますが、つまらないイベントであれば、これだけの人は集まらなかったはずです。わくわく感や楽しさ、未来への希望など、ポジティブな感情の伝播が、110万人以上もの来客者数につながっていったとすれば、110万人以上の人がモビリティを通じて同じ未来をみることができたこと、これは、2023年のモビリティショーが時代の転換点になったと、後に言われる可能性もありそうです。よいものをみることができました。


