茨城県立歴史館の企画展「出産と育児のあれこれ」は、11月24日(月・振)まで

茨城県立歴史館の埴輪(ハロウィン仕様) 今日の散歩

茨城県立歴史館の企画展「出産と育児のあれこれ」に行ってきました。歴史館の庭にいる埴輪たちが帽子をかぶっていました。明日、ハロウィンだからかな?被り物のサイズがピッタリあっていて、御三方とも似合っています。職員さんの埴輪に対する愛情のような、慈しみのような、何か温かいものを感じます。

企画展では、今も昔もあれこれと考えることがつきない出産と育児に人々がどのように関わってきたのか、これについて、個人所有を含む貴重な資料や解説パネルなどが展示されています(乳のみ児を抱く埴輪の展示もありますが、展示は江戸時代から現代が中心)。

会場内には、民俗学の父・柳田國男に影響を与えたとされる、徳満寺の「間引き絵馬」も展示されています。絵馬は経年に伴う劣化が進んでいて、ほとんど消えてしまっている部分もありますが、徳満寺のある利根町では、「間引き絵馬」をデジタルデータ化してくださったようです。

徳満寺の「間引き絵馬」は、デジタル化という後世に残る道を得ましたが、前の時代の庶民が描いた素朴な絵や文章などは他にも沢山あります。その中には何もしなければ消えていく道を辿るものも沢山あると考えられ、これも運命とするのか、残すものと残さないものをあえて選別するのか、その線引きは?などと考えていたら、12月9日から茨城県立歴史館ではじまる「モノ×語り —民具はがらくたか?―」という展示の告知ポスターが目に入ってきました。

ポスターには下記のような記載があります。

「たった一つしかないわけでも、珍しいわけでもない。そして、「なんか地味」な・・・民具。資料自体のモノ情報×使う人の語りから得られるコト情報の両方から、民具が何を語ってくれるのか、そして博物館は「民具の一生」に何ができるのか、考えてみます。」

茨城県立歴史館HP  https://rekishikan-ibk.jp/special/post-12574/(参照 2025.11.17)

民芸ではなく民具・・・見に行きたいと思います。

茨城県立歴史館では、11月1日から24日まで、いちょう並木のライトアップが行われるとのこと。企画展「出産と育児のあれこれ」も同じく24日までです。休館日もありますので、内容や時間等の詳細を茨城県立歴史館のwebサイトでチェックしてからお出かけください。

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